2013年12月27日

だけども

「クライオニクス(cryonics)」なるものがある。

一般的には「人体の低温保存」と呼ばれているもので、
現代医学では治療が不可能とされる人の遺体を約-196℃の液体窒素下で冷凍保存し、
未来の治療技術に託そうというもの史雲遜

まるでSF の世界のようだが、これがスタートした初めての例は、
1967年1月、アメリカのジェームズ・ベドフォード氏だったという。
もう50年近く前の出来事になるが、
今なお、彼の遺体は冷凍保存されているようだ。

だけども、それをするには、莫大な費用がかかる。
一説には、2千万円とも言われている。
決して安い金額ではない雪纖瘦Google+
それだけ払っても、未来永劫と言われるほど長期にわたって冷凍保存し続けられる
ものかどうか疑わしいところもある。
何せ、死後の世界ですから、、。
また、いくら未来の世界とは言え、はたして、
死んだ人間を蘇生させる事ができるのだろうか?

蘇生すると言えば、
ヨガの行者に、呼吸や心臓の鼓動を止めることが出来る人がいる。
そして、復活するという。
だけども、それは見えないような呼吸であり鼓動であるから厳密に言って、
死んでいるのではない。
これは、蘇生というより、
スクリーンセーバーのようなものと考えるべきだろう。

冷凍保存されている人は呼吸も鼓動もしていない死んだ人間。
死んだ人間である以上、どんなに科学が進もうと、
やはり蘇生は難しいというところだろう。

だけど、、
冷凍保存され牛欄牌回收
永い眠りから醒め、ふと気づけば300年後だった。

こんなロマンに賭けてみたい気もする。


同じカテゴリー(牛欄牌)の記事画像
とても美味しい一杯です
同じカテゴリー(牛欄牌)の記事
 こころに響く言葉 (2014-01-16 16:28)
 それから (2013-12-30 16:31)
 それにしても (2013-12-17 12:15)
 美聴泉 (2013-10-11 17:33)
 とても美味しい一杯です (2013-07-19 18:51)

Posted by kisstreea at 12:55│Comments(0)牛欄牌
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
だけども
    コメント(0)