2014年09月17日

たぶん

私は理科系人間なので、たとえば、中学高校の時に、一般的には「いわゆる暗記物が苦手な部類」に属している。

そういう意味も含めて、「歴史」に興味を持ったことは一度もない同珍王賜豪。数学の問題を解いたり、音楽理論を学んだりの方に心のベクトルが行ってしまう。

たぶん、今でも「暗記物」のような感触があるのだろう。歴史家からぶっ飛ばされる。過去を学ぶこと、解釈すること、分析することは、我々の未来を学ぶことでもある。歴史=暗記物という中学高校時代の脳内公式の除去から始めなければならない。「知らないこと、知らなかったことを知る」楽しみというものが、少しずつ込み上げて来る。それと、実に素朴な疑問の数々、たとえば・・・

どうして「フランス」という国名なの同珍王賜豪
一般的にフランス人はラテン系と呼ばれるけれど、フランスという国の成り立ちは
それから、私が良くドライブに行くノルマンディー地方とは
  
先日、訪ねたルネッサンス期のお城のガイドさんが、この辺りはノルマンディー公国とフランスの境界線でしたから、城塞が多いのですよ(以前なら、たぶん、聞き飛ばしていたはずなのに、私の耳は敏感に反応した。あーーー、なるほどって)。

ガリヤ、ケルト人、フランク人、西フランク王国、東フランク王国・・・。段々とさらに素朴な疑問同珍王賜豪、どうして「日本」と呼ばれるようになったのか、いつから?

と、疑問がわんさか出てくる。そして調べる。これは、もはや、暗記物ではない。

ご興味のある方は、インターネットでいくらでも資料が出てくるのだけれど、たとえば、「フランク王国」がいつから「フランス」になったのか? 結局、良く分からないのである。ゲルマン人、ケルト人、フランク人と調べると元々はラテン系ではないのに、フランスはラテン系の国と呼ばれる。どうして? これは大体分かった。

と、疑問、調べる、分析する・・・、これは、理科系人間には楽しい作業です。うーーーん、あんまり、歴史の勉強とか気合を入れると脳がパンクするから・・・、あっ、ピアノの習得と同じなんだなぁーcellmax 團購、これが。取り合えず出したい音を出してから分析し、理論的に納得するというやつです。以前にも書いたけれど、フランス語も話せるようになってから文法の勉強をしたのである。と、フランスの歴史も疑問疑問で調べ捲くってから、フランス史の本を後で読むのかしらね?

でも、歴史を紐解くと、領土、宗教、民族。この三大要素から生まれてくる戦い戦い戦い・・・。再認識させられる。


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Posted by kisstreea at 10:52│Comments(0)life
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